都内には縦横に都バスがたくさん走っています。JR山手線にアクセス。バス発車始発停留所が直接山手線各駅から出発になっています。
この記事を読むと、都営バスの便利な乗り方や使い方がわかります。
バスの乗り換え方法や便利な使い方を利用する方法をご紹介します。

都バスに乗って小旅行
都営バスはバスの乗り降り自由な一日券を発行しています。
バスに乗る時、バス料金を払う前に一日券の購入を求めます。その時に後から乗る方のことを配慮して小銭を用意しましょう。バスだけの一日券は500円です。この一日券は都営のどバスを乗っても乗り降り自由、何度乗ってもバス一日券で乗ることができます。
バスに乗り、一日券を運転手さんに日付が見えるように見せてから乗車します。
その他に都営一日券700円があります。こちらの一日券は、都営地下鉄、都営バス、都営荒川線『桜トラム』日暮里ー舎人ライナーがそれぞれ乗り降り自由に乗車できます。
都営交通で小さな東京旅行:都営交通の4つの一日券を紹介します
都営バスが発行している一日券とは?
都営バス一日券は、当日一日中バスの乗り降りをしても500円というお得な切符のことです。
他にも[都営1日まるごときっぷ](料金700円)という切符があります。
こちらは都営地下鉄、バス、日暮里舎人ライナー都電荒川線[都営さくらトラム]が一日中何回でも乗り降り自由なお得な切符になっています。
東京都内、多摩地区、江戸川 系を除いて都内全域を走っています。

東京駅を中心にして各JR駅から発車する都バスは東京都民や仕事をする人たちに重宝している便利な交通手段です。
上野から早稲田まで
今日は、上野から早稲田までの上58系に乗って出かけました。
松坂屋 上野店


松坂屋 上野店は上野広小路に位置する昔からあるデパートです。
上野広小路に位置する代表的なデパートです。アメ横通り、上野公園など、買い物を目的としたひとたち、行楽目的の人たち、ショッピング、食べ物、さまざまな要求を求める人たちがたくさん訪れる街の一角にあります。
松坂屋上野店は本館7階に美術画廊MEETS ART〜人とアートをつなぐ場所〜
アートスペース美術の世界を志す方々の作品の発表の場になっています。
下町グルメ便も発信しています。
上野公園


台東区上野公園:上野恩賜公園、東京都建設局
お子様からシニア世代まで一緒に楽しめる施設が集まっています。
東京国立博物館、東京藝術大学美術館、不忍池。上野動物園など文化施設が揃っています。
都民の憩いの場です。
歴史、文化、芸術に親しむことができる公園です。文化施設が集積しています。
上野公園では週末ごとに様々なイベントが開催されています。
音楽、食べ物:世界各地のご当地フード店、古物市場、
開園:明治6年 10月 19日 日本で初めての公園です。
面積:538・506㎡
開園時間:午前6時〜午後11時まで
根津神社


根津神社前停留場で下車します。神社前入り口から徒歩5分ほどで着きます。神社入口に大きな石柱に根津神社と彫った石柱が目を引きます。赤い鳥居をくぐると静寂な神社の風格が漂います。おとずれる人々は胸に秘める思いを神殿の前で静かに佇み祈っています。
根津神社を根津神社入り口から裏に抜けると千駄木1丁目バス停になります
谷田千
千駄木1丁目から千駄木2丁目停留場、バスに乗ると千駄木3丁目(団子坂)です。
ここは、谷田千と呼ばれている商店街があります。千駄木から谷中に抜ける商店街です。小さなお店が軒をならべ、特徴ある品揃えがあり、見ていてとても楽しい商店街です。いつまでも残して行きたいですね。
団子坂を上がると商店街を通り、JR日暮里駅にいくことができます。通り沿いに小さなお店が品物を並べお店の中に入ってのぞいてみたくなります。お店それぞれの工夫がしてあり、ついつい財布が緩んでしまうことがあり顔も緩んでしまいます。
バス通りに戻り、再びバスに乗ります。
護国寺 gokokuji.or.jp/about

都心にありながら、江戸の面影をいまに伝える護国寺は訪れる人々のふれあいに場として昔も今も変わりなく親しまれています。
江戸江戸三十三観音第十二番
アクセス:東京メトロ有楽町線 「護国寺」駅
都バス:上ノー早稲田上58系統、
大本山 護国寺
早稲田
終点の早稲田操車場になります。
早稲田大学
東京メトロ東西線:「早稲田」下車
都電荒川線 さくらトラム:「早稲田」
都バス:上野ー早稲田上58系、

アクセス
JR御徒町駅から徒歩5分、上野広小路交差点松坂屋前停留所
都営大江戸線上野徒町駅 湯島方面出口
銀座線上野御徒町駅下車 湯島方面出口
都内の歴史に残る名所、文化施設、娯楽街、公園、などバスを乗り継いで行くことができます。
バスによっては時間帯が、通勤時の朝夕に数多く本数が走っています。
日中の10:00〜16:00頃までは、1時間に4本ほど走っていることが多いです。
JR山手線に通じているため、交通面ではどこからもアクセスできる利点があります。
バスの乗り継ぎは、時間によってはバス時刻に間に合わないと大幅に待つことになります。一つの停留場に1〜3系統のバスが走っているところもあります。お時間のある方は目的地よりも先に来たバスに乗り、違うコースへ変更するのもおもしろい経験になります。
まとめ
都内には縦横にバスが走り、地域の人、都民、観光客の足となり交通手段として貢献しています。
バス乗り継ぎしながら一日を過ごし、都内観光を500円でできることでお安く旅行した気分になります。お天気の良い日、雨の日に関わらず、気軽にバス旅をお楽しみください。
おにぎり2個、お茶を水筒に入れ、出かけてみましょう。どんな時にも新しい発見があるものです。
都内には公園が多くあり、所々に休憩がてらバスを降りて散歩してみましょう。気に入ったところでお昼にするのも楽しいものです。
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