いよいよ始まりました！冬の【青春18きっぷ】日帰り旅満喫｜お得なコースはどこから？

JRでは、11月　10日に「冬の青春18きっぷ」を発売すると発表がありました。

「青春18きっぷ」は３日間用と５日間用の2種類があります。この記事は「青春18きっぷ」を日帰り旅行に計画してみました。

「青春18きっぷ」は「春・夏・冬」の年に3回のJR東日本のお得な切符の一つです。

「青春18きっぷ」とは、全国のJRの普通列車・快速列車の自由席に一日に何度でも乗り降り自由な切符になっています。一年に３回の発売期間があります。

「青春18きっぷ」では、JR全線の普通・快速列車の普通車自由席、BRT（バス高速輸送システム）、JR西日本フェリーを連続３日間または、連続５日間利用できます。

JRの主な駅の「みどりの窓口」JRの指定席券売機、JRの旅行センター、主な旅行会社（JTBなど）一部の金券ショップなどで購入できます。

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「青春18きっぷ」購入のポイント
その他のお得なきっぷ
1. 「休日お出かけきっぷ」
【青春18きっぷ】どこまで行ける
1. 日帰り旅　連続３日間
2. 日帰り旅　　５日間連続
まとめ

「青春18きっぷ」購入のポイント

購入のポイント

【青春18きっぷ】は駅の窓口や指定席券売機で現金・クレジットカード・交通系カードで購入できます。【青春18きっぷ】は、必ず、出発前に購入してください。

紫色の縁取りがある指定席券売機で購入
「おトクなきっぷ」をタッチ
「おトクなきっぷの購入」を選択
「フリーパスタイプ」を選択
「青春18きっぷ」を選択して支払いに進みます

JR線をご利用される方には、ご自分の駅から購入すると改札を通る時から「青春18きっぷ」を利用することができます。

私鉄線をお使いの方は、先に（JR主要駅で購入しておくと）時間短縮になり、乗り換えもスムーズになります。

冬の「青春18きっぷ」は、12月12日から１月12日までご利用できます。
利用開始の１ヶ月前から購入できます。

購入時の注意点

購入時、利用開始日を指定・指定日から連続３日間、５日間連続利用
利用者一人ごとに一枚、複数人で分けることはできません
大人・小人料金は同額
年齢制限なし。どなたでも利用できます
全国のJRの普通列車・快速列車の自由席に乗ることができます
途中下車の制限なく、JR在来線ならどの駅でも何度でも乗り降り自由

「青春18きっぷ」3日間コース

3日間コース　連続３日間

発売：11月28日（金曜日）〜2026年1月10日（土曜日）
料金：10,000円・1日当たり　3,334円の計算になります。
期間：12月12日（金曜日）〜１月12日（月曜日祝）まで利用できます。

「青春18きっぷ」5日間コース

5日間コース　連続５日間

発売：11月28日（金曜日）〜１月8日（木曜日）
料金：12,050円・1日当たり2,410円の計算になります。
期間：12月12日（金曜日）〜１月12日（月曜日祝）まで利用できます。

北海道新幹線　オプション券

「青春18きっぷ」利用者が、本州から北海道を移動する時に便利な「青春18きっぷ　北海道新幹線オプション券」が発売されます。

北海道新幹線の新青森から木古内間と道南の「いさりび鉄道」の木古内の五稜郭間が一人片道１回が使えます。
料金：片道　4,650円

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その他のお得なきっぷ

「休日お出かけきっぷ」

指定席券売り場・緑の窓口で購入

料金：大人　2,670円　　　　子ども　1,330円
フリーエリア内のJR 普通列車・快速列車の自由席と東京ものレール線・りんかい線が乗り降り自由なきっぷです。

使用　期間
土曜日・日曜日
４/29〜５/５・7/20〜８/31・12/29〜1/3　　毎日

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【青春18きっぷ】どこまで行ける

日帰り旅　連続３日間

1日料金：1日あたり　3,334円

朝一番の列車の乗ることを想定しています。

行き先料金が片道1,700円、往復3,400円の場所に行くと元が取れます。
時間にすると３~４時間の場所：普通列車・快速列車に乗車します。待ち合わせの時間によっては勿体無い時間をすごすことになるので、注意が必要です。

行き先と時刻表を片手に綿密な計画も楽しみの一つになります。

路線	行き先	往復	備考（方面）
東海道線	熱海	1940	富士・静岡
御殿場線	御殿場	1940	御殿場・三島
高崎線	高崎	1940	水上
両毛線	前橋	1940	伊勢崎・前橋
宇都宮線	宇都宮	1940	日光
常磐線	友部	1940	大津港
成田線	佐原	1660	成田空港・銚子
鹿島線	鹿島神宮	1940	鹿島神宮
総武本線	旭	1940	銚子
外房線	勝浦	1940	安房鴨川
内房線	浜金谷	1940	和田浦

日帰り旅　　５日間連続

連続５日間の日帰り旅行を計画してみました。

５日間片道　　1日あたり：2,410円

片道料金・往復料金：2,410円どちらも2,410円を超えるともとが取れます。連続５日間コースは時間的に勿体無いコースになりますが、距離的な計算をすると下記の表のようになります。

東京駅を基準として、普通列車・快速列車をのり継ぎしながら、行くのも細かい旅行として計画するのも悪くないものです。

「青春18きっぷ」５日間コースは、忙しくもあり、細かい旅行になるため、体力に自信のある方見抜いていると思います。連日の早朝から始まり、帰りの列車は計画によっては遅くなります。

	片道		往復
中央線	甲府	2,135円	四方津	1,035円
御殿場線	御殿場	1,940円	小田原	1,518円
東海道線	熱海	1,940円	二宮	1,342円
千葉内房線	館山	2,310円	巌根	1,342円
千葉外房線	安房鴨川	2,310円	新茂原	1,342円
成田線	銚子	2,310円	成田	1,342円
鹿島線	鹿島神宮	1,980円	久住	1,160円
常磐線	勝田	2,310円	土浦	1,166円
水郡線	水戸	2,289円	土浦	1,16０円
東北線	宇都宮	1,980円	小山	1,518円
高崎線	高崎	1,980円	籠原	1,342円
両毛線	前橋	1,940円	栃木	1,694円
青梅線	奥多摩	1,275円	青梅	945円